掲載日:2014-09-06
1学習会活動を強化し、定期的な勉強会や一般会員との対話の機会をつくります。
①都や区の福祉制度についての学習会にポイントをおいていきます。
②防災対策といった一般的に関心の高いテーマで、地域の誰もが参加できるような企画も加えていきます。
③一般会員との懇談の機会を増やし、懇談会のための事前打ち合わせを大切にしていきます。
④学習会や各種の集会は機関紙で広くアピールしていきます。
他団体には「呼び掛け」をするだけでなく「共催」という形をとり、より一層の連携を深めていきます。
ネットやメーリングリスト等も活用し、呼びかけ範囲を広げます。
また「個別の声を掛け」でだんだん会員が増えているので、今後も続け参加層を広げ、会員の意識の向上と運動の強化に努めます。
⑤「目黒区障害者団体懇話会」とともに区長との対話集会など対区交渉に取り組みます。また会独自の要求運動を進めるために、調査・研究を進め、それを報告していきます。
⑥「障害者と家族の生活と権利を守る都民連絡会」や「障害者と家族の生活と権利を守る全国協議会」また「城南肢体障害者の会」「無年金障害者の会」「明るく住みよいめぐろをつくる連絡会」の活動に参加し、都や国への要求も進めていきます。
⑦ 次の団体と協力し、福祉教育制度および事業を拡大し、安心して暮らせる目黒を作っていきます。
目黒区障害者団体懇話会(加盟各団体)
明るく住みよいめぐろをつくる連絡会
目黒区職員労働組合
目黒区社会保障推進協議会
目黒区生活と健康を守る会
目黒区保育問題協議会
目黒区保育園父母の会連絡会
目黒区学童保育連絡協議会
その他の団体
2 個々の行事は内容によって事前の打ち合わせを細かく行い、参加者一人ひとりが楽しめるよう一層の工夫に努めます。
①他の障害者(児)の会、地域の団体などに参加を呼びかけ、仲間作りにつなげていきます。
②年間を通してバランスよく日程を組んでいきます。
3 機関紙は会のパイプとして、情報交換や交流の場として機能させます。メールやネットを利用することで、会員からの感想や意見、写真などが集めやすくなったので、それらを上手に活用していきます。
①ホームページと合わせて福祉施策に関する情報を収集し、発信に力を入れていきます。
②毎月定例で行なっている運営委員会の議事録を機関紙に掲載します。
③行事に参加した方や学習会に出席した方からの感想を集めて、紹介していきます。
④前年度から「会員訪問」を復活させたので、引き続き会員宅を訪問したり、暮らしの様子などを「Q&A形式」でまとめるコーナーを作ります。
⑤会のホームページを本格的に活用し、活動内容や情報・ボランティア募集などをネット上でも紹介していきます。
⑥朗読テープも作っていきます。
⑦運営委員会の中で、編集打ち合わせ会を定着させます。
⑧印刷・発送作業のボランティア体制を強化します。
⑨会の活動を広めるリーフレット的に、あいアイ館(心障センター)や社会教育会館・ボランティアセンターに置かせてもらうようにします。
4 前年度は事務局の不手際で会費納入の通知を発送できませんでした。それをお詫びし、今後は総会後すぐに集金できる体制を組みます。
5 これまでも署名用紙を配り協力を呼びかけてきましたが、署名用紙返信封筒(郵送費は会が負担)を作り、請願署名などより多く集めていきます。
6 会の宣伝、会員の拡大、賛助会員・団体会員を募ると共に、会員の要求の聞き取りや運営スタッフの育成にも努めます。