目黒区障害児・者の生活を向上させる会
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バスハイク報告と感想 高橋美鳥・山下時生・その他

掲載日:2020-02-02


 バスハイクに行ってきました。1123()。朝から体がびしょびしょになるくらい強い雨の中、浅川リーダーの「静岡は晴れている」との言葉を信じて、元気に出発。

出発してから約1時間30分、海老名サービスエリアに到着。トイレに行ったり、名物のメロンパンを買ったり、みんに思い思いに過ごし、休憩。

次は昼食の予約の都合により予定を変更して先に伊豆フルーツパークへ。

昼食のしらす釜まぶし御膳はとっても美味しくてみんな満足(*^^)v

試食がたくさんあり、買い物も楽しめて、あっという間に時が流れて、バスは次なる場所へ。めんたいパーク伊豆(工場見学)へ。ここでは生めんたい子の試食。大きくて美味しかったね。みんな2回、3回並んで試食しました。


めんたい子好きな人は「ここにあったかご飯があったらなー」と、きっと思ったはず。


 最後に訪れた所は、三島スカイウォーク、世界一の大吊り橋。小雨の中、片道400m、行って帰って800mを全員完歩しました。夕暮れの駿河湾は幻想的でとっても美しかったね。


 今回はとても盛りだくさんだったけど、美味しいお昼ごはんとたくさん買い物ができて、大満足の一日でした。


 

以下、参加者の感想

・雨にもかかわらず、予定通りにみんなまわれてとても良かった。運転手さん、ありがとう。

・一日ありがとう。沢山買い物ができてよかった。大満足。

・スカイウォークがとても気に入った。景色のいいところだった。

・今日はありがとう。盛りだくさん。三か所も行けて、うれしい。でもちょっと忙しかったかな。また来年もよろしく。

・スカイウォークがすごく楽しかった。フルーツパーク(果物狩り)にも行ってみたい。

・自分では行けないところに連れて行ってもらって、嬉しいです。お昼ご飯も美味しかった。

・お昼ご飯のタイミングが良かった。熱くもなく冷めてもなく。

スカイウォーク楽しかったです。

・試食しまくり。フルーツパークのえびせんや明太子3回。スカイウォークの景色が素晴らしかった。

・めんたいパーク工場が楽しかった。スカイウォーク酔いました。

来年は鴨川シーワールドへ行きたい。

・現地に着いたら晴れた。家長(奥さん)に頼まれた明太子も買った。スカイウォークを往復できた。次回は高い所は避けてもらいたい。渋滞したのに予定通りに帰ってこられた。運転手の帰路のコース変更の決断に感謝。

・お疲れ様でした。次回鴨川シーワールドに一票。

・お昼が豪華。試食いっぱいできて良かった。めんたい工場はよくわからなかった。スカイウォーク怖かったけれど渡りきれた。次回は鴨川シーワールド、八景島。

運転手さん、添乗員の村上さんありがとうございました。

 

 山下時生さんからのメール

当日は朝から、結構落ち込んでいました。でも、行ったら、楽しかったです。

伊豆フルーツパークの、しらす釜まぶし御膳をいただきました。絶品でした。

宮浦観光バスの、運転士さんと仲良くなったので、来年もまた、よろしくお願いします。


         ―――――――――――――――――――

 



会員相互の懇談会・だべり場スペシャルの報告   高橋美鳥  岡田尚子

掲載日:2019-11-01


 

2019.9.7()  1330~  

目黒区障害者センター・あいアイ館において、15名の方々が出席して、懇談会がおこなわれました。今回は特にテーマはなく、フリートークしていただきました。

 

最初に進行役から「これから懇談会をはじめます。みなさん楽しくやりましょう。毎回プライベートな話題になり、たけのこの機関紙に載せる際に悩むので、ハンドルネーム(ペンネーム)で話しましょうと提案がありました。

 まずは一人ずつ一言!

 

●ジャスミンさん

ぼくは巨人の大ファンで特に王貞治さんが大好きで、王さんがケガをした時に朝鮮人参を傷口に塗ってよくなり、「朝鮮人参」の凄さを知りました。王さんが日本の大会に出場できず、自分は中国人だと認識したそうです。

王さんはホームランを打って大喜びした時に「打たれた(失点した)側の投手の気持ちを考えなさい」と注意され、観客の前ではしゃぐのを控えることにしたとのこと。


――ここで、しばらく「野球談議」となりました。

 

●刺繍さん

好きな人(女性)がいっぱいいる()

過去のガールフレンドを思い出すうちに。目黒三中の想い出がよみがえり、学校がきびしかったなーと、真面目な顔になった刺繍さん。

 

●みんみんさん

息子は手芸教室に30年通っていました。

病気で死にかけた事もあるから、とても心配。今は在宅生活です。

 

●イイオさん

刺繍さんは「あおぞら(通所施設」に来るといいよ

 

 

●刺繍さん

「あおぞら」に行くと頭が痛くなる。   ~全員爆笑~   

 

●ユタカさん

足が悪く2010年に両足手術しました。今は特例子会社(社会保険給付の仕事)で働いています。母と二人暮らし、これからのことが心配。手術で入院して高額医療制度のことを知りました。区の制度や情報を知っておくのは大事ですね。

 

――いろいろな制度はあっても、自分で調べたり申請しないといけない。

  役所からの通知や「広報」をしっかり読みましょうという話をしました。

 

●赤ベコちゃん

8年位前、仕事中に倒れて、何日間か昏睡状態で、その後も手も足もダラリとしてしまって、家にひきこもっていました。女手一つで頑張りすぎだったかなー。

以前は世田谷に住んでいて、都営住宅を申し込むが当たらず、4年前に目黒の都営住宅に申し込んだら当選しました。今、子どもと一緒に生活しています。

辛いリハビリをがんばり、あいアイ館に週3回通えるようになりました。有難いことに、ここまで回復でき、実家のある福島にも帰れるようになりました。同窓会にも出席できました。

皆さんのおっしゃる通り、区からは何も教えてもらえなかったわ。

 

●ポケモンさん

いつもは一人で会の行事に参加していますが、「ガイドヘルパーさんと外出する予定」が重なってしまったので、今日はヘルパーさんと一緒に参加しました。

 

――ポケモンさんは自分でスケジューを立てて、一人で行かれない所はガイドヘルパーに同行してもらうそうです。

  この日は、ちょっと手違い? うふふ (´∀`*)

 

●ポケモンさん

この間、ヘルパーさんと横浜まで、ポケモンのイベントに行ってきました。

ポケモンのポーチをおみやげに買ったけれど、本当はショーが見たかった。その日は日中は暑くて、ショーが夜に変更になってしまって、

時間的に見れなかった。ザンネン。

 

――ちゃんと「ヘルパー派遣」のスケジュールを立てても、ハプニングには対応できないんですね。

 

●ふじさん

社会人1年目の新人です。「NPOたんぽぽ」のスタッフです。ポケモンさんのガイドヘルパーとして参加しました。よろしくお願いします。

福祉制度のことを知らない人が多いと思うので、方法を工夫して、広く発信したいです。

 


――頼もしい若手登場。一同拍手。

 

●まきさん

第20回肢体障害者全国交流集会の実行委員をやっていて、そのことで頭がいっぱい。

928日・29日、横浜です。皆さん、よろしくお願いします。


 

――さすが会長! またも一同拍手。

 

●ホンシボリさん

今年7月から重度訪問介護サービス対応の事業所を開設しました。

今日はレモンサワーさんの初めての支援で来ました。

 

●イイオさん

通所施設を立ち上げたが人材確保に苦労している。支援員になる人が少なくて困っている。「おおぞら」での自主製品を考えたとき、他の施設はどこもパンとかクッキーとかを作っているから、違うものをと考え、ジャム作りをやってみたら、ヒットしたんだ。

今は知人の山梨の農園から市場では売れないブドウなど送ってもらって作っているけれど、これからは、自主生産しなくてはと考えているところ。

 

●GOGOさん

元保育士です。定年後は事務の仕事をしていますが、保育園が人手不足で、前の職場で頼まれて、時々パートをしています。40年働いたところ(仕事)なので、苦労はない。

むしろ、楽しくて♪♪ 楽しくて♪♪  でも、現場の職員は本当に大変なのです。

 

●カバさん

40年間区役所で「福祉の現場の仕事」をしていました。定年退職後は、事務職になったけれど、PCを見ている仕事は性に合わず、嫌になって辞めました

現在はアルコール依存のNPO法人SUNに移りました。利用者の方々と、廃油を使って石鹸を作ったり、フリーペーパーを配布したり・・・充実して仕事をしています。

体力が続く限り働きたいと思っています。

 

――GOGOさんもカバさんも向上させる会発足の頃からのメンバーです。

  お二人とも「現場」が大好きなのですね。

  こういう方たちの力で「福祉」は成り立っていると思いました。

 

●ミドリさん 

子育ても忙しく夫の転勤などもあり、専業主婦でしたが、子どもが障がい児ですくすくのびのび園(児童発達支援センター)に通っている頃、園長先生(イイオさん)に「お母さん自身の人生も大切にしなさい」と言われたことが心に残っています。

その後仕事を始めました。働ける事は、うれしいし、ありがたいこと。

 

●レモンサワーさん

真面目な話題が続いたので、少し脱線します()

先日、映画「おっさんずラブ」を観ました。同性愛の物語。障がい者にも通じる面も描かれていて、大好き。とても面白かった。みんな楽しく生きられたらいいなーと思いました。


――この後、ドラマや映画の話で盛り上がりました。  

 

 

あっという間の2時間でした。

今回は3名のヘルパーさんの参加もあり、今まで知らなかった人たちとの出会いがあり、

いろいろな人とつながっていく・・・

とても大切なことだなとつくづく思いました。

区役所とつながっていく、 これも大事!!

みなさん、「制度のことはよくわからない」と言っていないで、区役所に行ってみましょう!

 

これからイベントが続きますから、会の行事のたくさん参加してね。待ってまーす!



ボーリング大会の感想

掲載日:2014-09-06


はじめてのボランティア

    

ちえこG

ある方からのお誘いで、ボランティア活動に初めて参加しました。 それは障害のある方達のボーリング大会のお手伝いというものでした。 とにかくボランティア経験はまったくなく、「私が行ったら余計邪魔になるんじゃないかしら」と、かなりナーバスな気持ちでしたが、誘ってくれた方がおおらかで、 「写メ係でもいいし、お茶やお菓子を配ってくれれば、いいから・・・」と、 ひたすら「大丈夫、大丈夫…」と励ましてくれました。 が、やはり、当日その時間、緊張感の針は振り切れ、心の中はヒーヒーいいながら、なんとか引きつった笑顔(〈?〉で、下手な写メなど撮り、お茶お菓子など配っていました。 でもボーリングのゲームにも参加し、車椅子の移動などを少しお手伝いするうちに、「ここでこんなに緊張してるのは自分だけで、他の人はみんな楽しげだ」ということに気がつきました。邪魔にならないよう縮こまってた自分が、そこで少しだけ深呼吸できました。 「ボランティアをやったことないんだから完璧がどういうのかもわからない。できる範囲でできるだけお手伝いして、後はゲームをみんなと楽しもうという気持ちになれました。 この「一緒に大いに楽しむ」ということの方が、お茶配ったりお菓子配ったりより、大切なのかな・・・なんて思ってもいます。

 



カラオケ大会の報告

掲載日:2014-09-06


 昨年12/15(日) 渋谷シダックスカラオケ店にて、「カラオケ大会」を行ないました。参加者は10名で、今回初めて子ども(障がい児)と親御さんが2組参加してくれました。子どもは二人とも小学生ですが、歌う曲は山口百恵やユーミンなど、懐かしい曲を熱唱しているのです。そうかと思えば今はやりのコールデンボンバースの曲などなど・・・大人顔負けの盛り上がりで、3時間がとても早く感じるひとときを過ごせました。私・附田はお祭りでは舞台に立ちますが、今回のカラオケ大会では歌うのが恥ずかしくなり、聴き役になりました。子どもたちに負けないで私ももっと上手になり、次回の「カラオケ大会」で歌えるよう、がんばります!

 

●この日はお留守番だったお母様からのメール。カラオケには父子で参加させていただき、とても楽しかったと、嬉しそうに帰って参りました。主人は息子が画面の文字を目で追いながら歌っていたことにいたく感動し、成長を実感したと喜んでおりました。何事も体験だなと、思い巡らせた次第です。

 

毎回使っている「渋谷シダックス」は バリアフリーの部屋もあり 車いす用トイレもあります。

 

 

 

 

 

もともと「カラオケ大会」は視覚障がいの方のニーズから始まりました。視覚障がい者は聴覚がよく音感、リズム感が優れているようです。新しい曲を歌う時は、歌詞を覚えるまでそばで歌詞を読み上げる手助けが必要です。

 

 

 

言語障がいがある方も、歌うと声が出やすかったり、言葉がはっきりして、意外なおもしろさがあります。「私は歌えない」と決め付けずに、チャレンジすると楽しいですよ(^^♪



バスハイクの想い出アルバム

掲載日:2014-06-09


  • 昨年の11/30(土)、晴天!かねてから希望が多かった「東京スカイツリー」に行ってきました。予想を上回る参加申し込みがあり、準備段階では諸々の苦労がありましたが、当日は好天に恵まれ、総勢50名、楽しい一日を過ごせたと思います。
  • ● 参加者の声               初めての行事参加でちょっと緊張したけれど、皆さんとお喋りしているうちにリラックスしてきて楽しかったです。スカイツリーは二回目にして初めて登りました。富士山の雲まで見えて絶景でした。色々お世話になりました。
  • 「2013 バスハイク」  吉野静 
  • 朝の9時にあじさいホームに福祉タクシーで迎えに来てもらい助かりました。 友人宅によってから、首都高速に乗って、東京スカイツリーに向かいました。 スカイツリーのエレベーターに乗り、2分で展望デッキに着きました。 天気がよく、富士山も見えました。横浜と東京湾と千葉の海まで見えました。
  •  


  • 新春のつどい・2012

    掲載日:2012-01-20


    昨年は日本にとって激動の年でした。新たな年を迎え、心も新たに暮らしの再建に取り組んでいきましょう! 
    障がい児・者と地域の方がたや子どもたちのと交流会「新春のつどい」を今年度は下記のとおり計画しました。
    子どももおとなも楽しめるプログラムを考えています。
    真冬のひと時、「元気と癒し」をみんなで分かち合えれば幸いです。

    ●日時・ 2/4(土) 1時半~3時半頃  
    (終了時間は調整中。ボランティアは1時集合)
    ●場所・あいアイ館
    ●参加費・300円  子ども(小学生まで無料)
    ●障がいのある方は車で送迎します   
    1/28までに申し込んでください
    事務局・武田=TEL&FAX 03-3712-0217
    ●送迎の車を必要としない方は途中参加可!

    ●出演者
    元気いっぱい・宇田川光雄さん
    目白大学講師 日本レクリエーション協会理事
    東京児童文化協会理事大田区青少年問題委員会公募委員
    紙人形劇団 ダンプにのったクマ座主宰

    癒しの語り部・川島昭恵さん
    おたふく風邪から髄膜炎を併発し視力を失う。東京教育大学(現・筑波大学)付属盲学校で小中高と学ぶ。
    早稲田大学第二文学部卒業。情報処理会社にプログラマーとして勤めるが、かねてからの思いをかなえてプロの「語り部」となり現在に至る。
    今回の演目は「安房直子作「日暮れのお客」
    ・杉みき子作「夜のくだもの屋」の予定。                                     

    その他  学童保育クラブの皆さん 

    お誘いあわせの上、お越しください!


    プログラム

    ★13:30~  開会のあいさつ
    ★13:40~  宇田川光雄さん(みんなで遊ぼう)
    ★14:00~  川島昭恵さん(朗読・日暮れのお客 夜のくだもの屋)
    ★14:40~  ー休憩ー
    ★15:00~  学童保育クラブの出し物(お楽しみ)
    ★15:10~  宇田川光雄さん(みんなで遊ぼう)
    ★15:30   閉会のあいさつ       後片付け等



    ★主催・目黒区障害児者の生活を向上させる会



    バスハイク (お知らせ)

    掲載日:2011-02-20


    2011年3月27日(日)  葛西臨海公園・水族館

    10:00   集合出発(目黒区役所本庁舎・南口・駐車場)
    ※ 車はマイクロバスとリフトカーに分乗します。
    ※ 集合場所で班分けなど行ないます。

    11:00頃  葛西臨海公園到着

    11:20頃~ 昼食

    12:00~  水族館見学   リーダーの指示に従ってください。グループ行動

    ~15:30 葛西臨海公園散策  (お花見ができるといいですね!)
    ※ 雨天の場合、 12~14時まで水族館見学

    16:30  到着・解散 (目黒区役所本庁舎・南口・駐車場)
    ※ 雨天の場合は15:30  到着・解散となります。
    スケジュール(お迎えの時間)については当日集合時に決定します。

    ○ 参加費=1,000円 昼食代など(当日、会計またはリーダーが集めます)
    ○ 申し込み締め切り=3/12
    ○ 障害者の方で「障害者手帳」「愛の手帳」をお持ちの方は、当日ご持参ください。

    ○ 申し込みは、ハガキまたはファックスでお願いします。
    152-0023 目黒区八雲1-10-2  岡田尚子 FAX03-3723-5643
    ・氏名・住所・電話(緊急連絡先)・ヘルパー同行の方は、ヘルパーの氏名

    「障害者手帳」「愛の手帳」をお持ちの方は、手帳の番号も明記してください。

    電話&FAXでのご連絡は9時~21時までにお願いします。
    細かなスケジュールは現在検討中ですが、
    集合時間・解散時間は上記の通りです。



    「新春のつどい」の報告と感想

    掲載日:2011-02-20


    1/29、アイあい館において、恒例の「新春のつどい」を行ないました。
    「新春のつどい」の歴史を紐解くと長くなるので省略しますが、私がこのイベントに関わるようになり、四半世紀経ちます。その間にいろいろ形式を変えて開催してきました。
    会場をあいアイ館に移してから、「障害者と地域の子どもたちとの交流イベント」になってきたと思います。
    今年は《東京アーティストグループ》に企画をお願いし、リニューアルを試みました。「形式を変えてみようよ」と提案して、けっこう前からプランを練り、年が明けたら宣伝活動に回るつもりでしたが、個人的なハプニングがあり、それが尾を引いて、1月後半からやっと本格的に準備をスタート。
    あいアイ館近辺の学童保育クラブには参加の呼びかけをしましたが、特別支援学級までは手が回らず、肝心の障害児(者)の参加申し込みが少なくて、私は1週間前から焦り始めました。
    メールなどで「ご案内」を回しましたが、やはり参加対象者(今回の場合は主に障害児)に直接声をかけて、ビラを手渡さないとダメだなーと反省しました。
    当日は送迎の車が開始時間に到着しない、インフルエンザのため当日のキャンセルが出た、他団体の方を紹介する時間枠を取っていなかった・・・など裏方は開会までバタバタしていました。
    しかし一般参加者のほうでは、あいアイ館のショートステーを利用していた方が飛び入りで参加してくださったり、成人した障害者が子どもの頃お世話になった学童保育クラブの先生と再会できたという、素敵な出来事もあったようです。

    運営サイドとしては、「子どもからお年寄りまで皆さんに楽しんでもらう内容はむずかしい」というのが第一の反省。そして次回への課題にもなりました。
    「今回は子どもを中心にしすぎたかな? 次回からは前半後半で内容を変えるようか。または年間を通して『この行事は子ども向け、この行事は大人向け』と分けたほうがいいかな?」という意見も出ました。

    画像

    予定より少なかったものの、写真を見ると大勢人が集まり、楽しんでいただけたようで、ホッとしました!

    さて・・・参加された障害児のお母様からメールをいただいたので、その一部をご紹介します。
    新春の集いにお誘いいただき、ありがとうございました!
     盛りだくさんの内容で、ビックリ。親子ともに楽しませていただきました。感謝(*^_^*)
    会の活動、「新春のつどい」、大変かと思いますが、ぜひ、続けて下さい。
    当日、学童保育クラブの子どもたちきていましたよね。あの子ども達が「楽しかった」って、感じてくれたら大成功だと思いますよ。
    次世代を担う彼らの心のハードル<障害者は自分とは異質な人と感じる心>が、少しでも低くなり、インクルーシブな世の中になることを願わずにはいられませんでした。



    新春のつどい 2011~ 音楽と笑いのワンダーランド~

    掲載日:2011-01-21


    新春のつどい 2011


    ~東京アーティストグループ・ 音楽と笑いのワンダーランド~



    恒例の「新春のつどい」=障害者と地域の方々(子どもたち)との交流イベント。
    今年は《東京アーティストグループ》に企画をお願いし、リニューアルしました。
    http://www.geocities.co.jp/MusicHall/4215/index.html#index


    ♪ディズニーやジブリの歌、フルート・ハープ・ギター、ピアノなどの演奏を聴くだけでなく、
    アーティストの方といっしょに「ミュージックベル」を演奏したり、イントロクイズ・皿回し・シャボン玉作成・・・

    参加者が一体となり楽しめるプログラムです! 

    楽しいひと時を過ごしましょう。ご参加ご協力よろしくお願いします。



    2011年1月29日(土) 1時半から4時

    (ボランティアの集合は1時、4時半解散)

    あいアイ館 視聴覚室
    http://www.meguro-fukushi.jp/facilities/aiai/index.html

    参加費 無料(例年のようなおやつ・プレゼントはありません)

    ※障害者の方で送迎を希望される方はお申し込みください。



    主催:目黒区障害児・者の生活を向上させる会



    事務局(武田)     TEL&FAX:03-3712-0217

    新春のつどい担当(岡田)TEL&FAX:03-3723-5643