目黒区障害児・者の生活を向上させる会
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ボーリング大会の感想

掲載日:2014-09-06


はじめてのボランティア

    

ちえこG

ある方からのお誘いで、ボランティア活動に初めて参加しました。 それは障害のある方達のボーリング大会のお手伝いというものでした。 とにかくボランティア経験はまったくなく、「私が行ったら余計邪魔になるんじゃないかしら」と、かなりナーバスな気持ちでしたが、誘ってくれた方がおおらかで、 「写メ係でもいいし、お茶やお菓子を配ってくれれば、いいから・・・」と、 ひたすら「大丈夫、大丈夫…」と励ましてくれました。 が、やはり、当日その時間、緊張感の針は振り切れ、心の中はヒーヒーいいながら、なんとか引きつった笑顔(〈?〉で、下手な写メなど撮り、お茶お菓子など配っていました。 でもボーリングのゲームにも参加し、車椅子の移動などを少しお手伝いするうちに、「ここでこんなに緊張してるのは自分だけで、他の人はみんな楽しげだ」ということに気がつきました。邪魔にならないよう縮こまってた自分が、そこで少しだけ深呼吸できました。 「ボランティアをやったことないんだから完璧がどういうのかもわからない。できる範囲でできるだけお手伝いして、後はゲームをみんなと楽しもうという気持ちになれました。 この「一緒に大いに楽しむ」ということの方が、お茶配ったりお菓子配ったりより、大切なのかな・・・なんて思ってもいます。